眼精疲労と肩こりは頭痛の原因になります。

眼精疲労で頭痛がひどいです。仕事柄パソコンを1日中見る毎日で、視力ももともと悪いです。
念のため脳神経外科でMRIを撮りましたが異常無し。しかし日頃から頭痛薬が手放せず、酷い時はめまい?吐き気まで…
眼精疲労だけでなく、肩こりの原因にもなります。そして、眼精疲労と肩こりは頭痛の原因になりますし、めまい、吐き気まで起こることもあります。
目の疲れは筋肉の疲労です。目には、物をみるピントを合わせる毛様体筋や眼球を動かす外眼筋という筋肉があります。非常に小さな筋肉ですが、この筋疲労が徐々に頭の筋肉に波及し、さらには首?肩の筋肉へと波及していきます。
首?肩こりを我慢していると、首や肩周囲の筋肉の疲労が頭の筋肉に波及します。一般的に多いのは、首や肩の筋肉が疲労して収縮し、頭の筋肉を牽引することによって発症します。疲労の溜まる夕方から酷くなったり、締め付けられるような痛み、後頭部の違和感などはこのためです。
首周辺には、首から背中かけて広がる僧帽筋、深い部分にある頭板状筋、さらに深い部分にある頭半棘筋など多くの筋が複雑に入り組み、その間を神経や血管が走行しています。そして、これらの筋肉が異常に硬化すると神経や血管を圧迫して自律神経機能に影響を及ぼします。フアフアとしためまい感が現れることもあります。
肩凝りと共に眼精疲労を伴えば、『筋緊張型頭痛』の症状だと思われます。
肩凝りが原因で眼精疲労を引き起こす場合もあれば、眼精疲労から肩凝りを起こすこともあります。
眼精疲労の原因は、近視や乱視があるために眼の調節するのに無理な力が必要だったり、結膜炎のような感染が原因だったり、両眼の視力が不均一なためだったり、照明が不適切、過労、睡眠不足、ストレスなどさまざまな因子が考えられています。
自覚症状としては、「眼そのものが疲れた感じ」、「かすみ目」、「眼が痛い」という感じだけでなく、「肩凝り」、「頭痛」、「頭重感」、「胃部不快感」を訴える人もいます。
対策としては、マッサージをされたり、ホットアイマスクなどで目を温める、眼精疲労や疲れ目に効果のある目薬を差される等されてみて下さい。
レビトラ
新曲美



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